━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□●●□□□●●●□□●●□□ □●□□●□●□□●□●□□●□ 月刊 OSG E-mail 倶楽部 (創刊号) □●□□●□□●□□□●□□□□ □●□□●□□□●□□●□●●□ □●□□●□●□□●□●□□●□ 2005年10月発行 □□●●□□□●●●□□●●□□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆☆☆ ━━ いよいよスタート。月刊 OSG E-mail倶楽部! 電子メールでお得意様にさまざまなOSG情報を毎月お届けします! はじめまして、OSGメルマガ担当の五十嵐(イガラシ)です。 月刊 OSG E-mail倶楽部は、技術資料・開発秘話など製品に関しての情報 だけでなく、スポーツ情報・会社紹介など様々な内容をお届けしていく 予定です。ご期待下さい!! ┌── INDEX ──────────────────────────┐                                   (1)目からウロコ 技術の玉手箱 Vol.1  (2)特集(製品情報)負けないヤツ WXスーパーコートエンドミル  (3)アメリカ駐在員発 英語よもやま噺  第1話 └────────────────────────────────┘ □================================================================== ■技術の玉手箱  Vol.1  ◇◆ 管用(くだよう)ねじ ◆◇ □================================================================== たくさんありすぎてお手上げの「ねじ規格」、今さら人に聞けない加工の 基礎などいろいろな角度から技術情報をご紹介するコーナーです。 記念すべき第一弾は、苦手な方も多い「管用ねじ」。 英式と米式がありますが、今回は国内で最も多く使用されている英式管用ねじ についてお話しします。 それでは、よくあるお問い合わせベスト3! 「GとPFって違うねじ?」 「PTのゲージしか持ってないんだけど、Rcめねじで使ってもいいよね?」 「図面にPSってあるけど、PFのタップで大丈夫?」 答えと解説は下記のとおりです。  1.従来JISと現在のJIS(ISO)規格ではねじの呼び方が異なります。 PF⇒G、PS⇒Rp、PT⇒R(おねじ)・Rc(めねじ)に変わりました。  2.工具は共用できますが、ゲージの共用は不可です。    タップやダイスは従来のもの(PF・PS・PT表示)がそのまま使用    できますがねじゲージはISOゲージ(G・R・Rc表示)を使用しなければ なりません。  3.同じ管用平行ねじでも、Rp(PS)とG(PF)は別物で工具の共用できません!    Rp(PS)は耐密用、G(PF)は結合用です。    許容差のとり方が違うため、工具の共用は大きなトラブル原因になって    しまいます。 もう少し詳しく知りたい方は、こちらまで。 ▽ 「管用ねじ工具資料」 http://www.osg.co.jp/products/technical/index.html □================================================================== ■製品情報  ◇◆ 負けないヤツ WXスーパーコートエンドミル ◆◇ □================================================================== 「負けないヤツ!!」WXスーパーコートエンドミルが、短納期、高品質、 低コストを実現します。 ★WXスーパーコートエンドミルは、驚異の酸化開始温度1300℃、硬さ3500HV  以上の、新開発超耐熱、超硬質コーティングを施した最新超硬エンドミル  シリーズです。 ★WXスーパーコートエンドミルは、幅広い加工に対応し、高速高能率、 長寿命を実現します。特に、40HRC以上の高硬度材においては、 優れた耐熱性と耐摩耗性により極めて大きな効果を発揮します。 ★WXスーパーコートエンドミルは、「高硬度材加工でもっと工具寿命を 伸ばしたい。」「高速加工で、高精度をもっと長時間維持したい。」 「今まであきらめていた焼入れ鋼の直彫り加工を実現したい。」 といったご要望にお応えする最適エンドミルシリーズです。 ★WXスーパーコートエンドミルは、発売以来、すでに多くのお客様から ご好評をいただいております。SKD11 62HRCの金型加工において、 従来品の2倍以上の耐久を得たとのご報告もいただいており、 その素晴らしい性能が実証されています。 今すぐ、WXスーパーコートエンドミルの詳細情報にアクセスして下さい。 ▽ http://www.osg.co.jp/products/endmill/wxs.html □================================================================== ■英語よもやま噺  第1話  ◇◆ That's it (前編)◆◇             □================================================================== 英語になじむにはやはり教科書だけからではなく実戦、体験を通して 覚えた方が、各人の体の中に染み込んだ英語の言い回し、単語一つ一つが 生き生きとして、重みが加わり身につくと思います。 その為にはアメリカ、イギリスに実際に行って覚えるのが一番です。 しかし、残念ながらそう簡単に出来る事ではありませんので、 このE-mail倶楽部を通して疑似体験をする事で英語になじめればと思います。 英語は面白い、楽しいと思えれば吸収しやすいものですから。 出来るだけ頻繁にアメリカ駐在の我々の体験を交えて思い付くまま書いて みたいと思います。 また、アメリカの習慣等について書いたりして、皆さんの アメリカに対する心の距離感を無くすようにしてみたいなと考えております。 題して “英語よもやま噺” That's it. (ザッツ イット) これはなかなかの曲者です。Situationによって色々の意味合いを持ちます。 1. ‘That's it!’と何かを探している時にやると 「これだ!これだって、これを探してたんだ。」のような意味になります。 2. 口論している時や、言い合いをしている時に‘That's it!’と言うと 「もういい!堪忍袋の緒が切れた。」 となり議論は終わり、次の段階(?)   へ進みます。 3. お店で買い物をして レジでは、店員が ‘Is that it?’ あるいは   ‘That's it?’と言うと「これで全部ですか?他に買う物がありますか?」   という意味になります。 言い換えると‘Is that all (you want)?’   なんですが、アメリカ英語はベランメエですのでこうなってしまいます。 私がアメリカに来たばかりの頃、仕事で夜遅くなって夕飯にKentucky Fried Chicken を買いに行った時の話ですが。オーダーして支払いになった時に、 レジの女の子が‘Is that it?’とやってくれました。 「これで全部? レジを鳴らすわよ、会計するわよ。」といったくらいの 意味なのですが、もちろんこんな変な言い回し知る訳も無く、 「何?」「もう一回言って」「そのitとはなんぞや?」とやり、 相手もこのアホがといった格好で、‘Finish?'、‘End?'、‘No more?'......。 もう頭に来てしまっているのでどうやって支払いまでたどり着いたのかは 覚えていません。 アパートに帰って、諸先輩に聞いたら、「お前そんな事も知らねえのか!」 と馬鹿にされてしまいました。その時のFried Chickenのまずかった事。 一緒に買ってきたコーラのでかいやつにスコッチをたっぷりと入れて 飲み干しました。 To be continued・・・・ -------------------------------------------------------------------- 【ご意見・ご要望はこちらまで】 OSG企画部 E-mail倶楽部担当宛 mailto:news-info@osg.co.jp -------------------------------------------------------------------- 【OSG E-mail 倶楽部の受信を希望されない方】 誠にお手数ですが、下記アドレスでご退会手続き願います。 /products/club/index.php 【メールアドレス等の登録情報を変更されたい方】 誠にお手数ですが、一度退会手続きの上、再登録をお願い致します。 /products/club/index.php -------------------------------------------------------------------- 【このメールはOSG E-mail倶楽部会員様に自動的にお送りしております】     このメールに対して返信しないようお願いいたします。   このメールに心当たりのない場合やご不明な点がある場合は、   mailto:news-info@osg.co.jp までご連絡ください。 ==================================================================== 発行:オーエスジー(株) 企画部 http://www.osg.co.jp/ OSG E-mail倶楽部の記事を許可なく転載することを禁じます。 copyrights(c)OSG Corporation. All rights reserved. ====================================================================