━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□●●□□□●●●□□●●□□ □●□□●□●□□●□●□□●□ 月刊 OSG E-mail 倶楽部 (第9号) □●□□●□□●□□□●□□□□ □●□□●□□□●□□●□●●□ □●□□●□●□□●□●□□●□ 2006年6月発行 □□●●□□□●●●□□●●□□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆☆☆ ━━ お待たせしました第9号、月刊 OSG E-mail倶楽部! 電子メールでお得意様にさまざまなOSG情報を毎月お届けします! こんにちは、OSGメルマガ担当の五十嵐です。 トリノから始まりWBC、そしていよいよサッカーワールドカップの開催です。 優勝はどの国になるんでしょうか? さてわれらが日本代表どこまでやってくれますかね? 日韓W杯のベスト16を上回って欲しいですけど、厳しい予選グループの 戦いが待っているようですね。 4年前のW杯熱の勢いで代表の青いレプリカユニフォームを買ってしまい、 その後タンスに眠らせているあなた!(=私!) 4年ぶりにユニフォームに袖を通す時がきましたよ! ┌── INDEX ──────────────────────────┐                                   (1)目からウロコ 技術の玉手箱 Vol.9  (2)特集(海外情報)  中国 上海オーエスジーご紹介 (3)アメリカ駐在員発 英語よもやま噺  第9話 └────────────────────────────────┘ □================================================================== ■技術の玉手箱  Vol.9 ◇◆ プラネットって、惑星? ◆◇ □================================================================== 最近特に注目されているねじ加工といえば、フライスによるねじ切りです。  ①ピッチが同じなら違うサイズのねじも1本の工具で加工可能!  ②めねじ精度の調節も可能!  ③右ねじと左ねじを同じ工具で加工可能! こんな加工を実現したのが、フライスによるねじ切りカッタです。 国内各社はもとより、世界中でいろいろなタイプのものが発売されていますが わがOSGの誇るねじ切りフライスといえば【プラネットシリーズ】です。   プラネット=PLANET(惑星) 工具の動きが、自転をしながら太陽の周りを公転する惑星に似ていることから 名づけられました。 プラネットカッタには、ソリッドタイプとチップ交換式の2つのタイプがあり、 チップ交換式の方を「ハイプロプラネットカッタ」と呼んで区別しています。 従来のタップと違い、ボール盤では使用できません! X軸Y軸Z軸が3軸同時に動くヘリカル補間の機能が必要です。  円弧切削しながら、1周で1ピッチ分だけずれるようにZ軸を動かすと・・・ あーら不思議!大径ねじの出来上がりです。 「動きがイメージできないなあ」という方のために、動画もご用意してあります。  下記URLよりダウンロードしてご覧ください。 タップ NCプラネットカッタ(WX-PNC)  http://www.osg.co.jp/products/dl/movie.html  また、カタログでも簡単な加工原理をご紹介しておりますのでご活用ください。  カタログダウンロードはこちらです。  http://www.osg.co.jp/products/tap/list.html 「プログラム作るの面倒だし・・・。」 ・・・ご安心ください! OSGのHPから、NCプログラム簡単作成ソフトが無料でダウンロードしていただけます。 必要な数字を入力して、ボタンをポン!でNCプログラム例が出来てしまうエクセルです。 また、管用テーパねじは、よく使われるRc3/8~Rc3のプログラム例を作成済み! ハイプロプラネットカッタ(チップ交換式)でのプログラムをPDFファイルにて ご用意しています。  NCプログラムのダウンロードはこちらからどうぞ!  http://www.osg.co.jp/products/technical/ncprogram.html ヘリカル加工でのねじ切りに挑戦されるお客さまが本当に増えています。 今後ますますいろいろな分野に広がっていくことが予想され、要チェックです! □================================================================== ■海外情報 ◇◆ 中国 上海オーエスジーご紹介 ◆◇  □================================================================== 上海OSG(正式名称;欧士机(上海)精密工具有限公司)の山形と申します。 中国に進出計画あるけれども、工具の調達がご不安というお客様の為の上海OSG。 中国国内の事務所展開は既に10箇所を超え、広大な中国にひるむことなく、 ユーザ密着営業展開中です。 上海を本部として、北から長春・大連・天津・青島・重慶・無錫・広州・ 深セン・香港に事務所を開設済み(上海・広州・深セン・重慶は日本語OK)。 上海市内の外高橋保税区には、在庫センターを構えており、総合カタログ 掲載商品の殆どは供給可能! 合わせて上海近郊の松江工場では、ドリルの再研磨現地サービスも行っております。 こんな日系メーカ他に無い! タップ・ドリル・エンドミル・ダイス・ゲージの標準品も特殊品も全て 中国にて調達可能です。 問い合わせは、 上海OSG上海営業所 0086-21-5888-6600 の増岡・板垣・安間・山形か、 中国語の場合は、徐茜(通称アカネちゃん)・喬臻華(同タカシ君) までご連絡下さい。 (所在地:上海市浦東南路360号 新上海国際大厦17楼D座) 『食と酒と工業の国』中国にて、皆様からのご連絡を心よりお待ちしてます! http://www.chinaosg.com/ □================================================================== ■英語よもやま噺  第9話  ◇◆ Pops(前編) ◆◇             □================================================================== Pops (ポップス) 発泡性の飲み物をPopsともいいます。 ふたを開ける時にPOP(ポップ -ポンッ!)と音がするからでしょうか。 それとも、コップに注いだ時に、泡がプチプチと弾けるからかもしれません。 うるさく言うとアルコールの入ったChampagne(シャンペン)の類も くだけて言う時にはPopと呼びますが、アメリカの通常は炭酸の入った 清涼飲料水の類をさします。 会議中のBreakに‘Do you want some Pops?’(何か飲みたい? )と聞かれたら、 ‘Yes, Coke please.’とやって下さい。 飲み物についてかなりの人が失敗するものの中で代表的なものが‘Root Beer’ (ルート・ビアー)です。どこのFast Foodに行っても殆どあります。 大体 Fast Food の店でアルコールを売っているわけが無いのに、 ルートは根っこだから「根っこ→大元→なま→こりゃー生ビールだ!」と 勇んでオーダーすると、出てくるのは黒ビールのような濃い褐色のあぶくが ビールと同じように厚く浮かんだもの。 見てくれは黒ビールなんですが、実際に飲んでみると、香りに癖のある、 甘ったるいコーラみたいな代物。 カンゾウといったような、いろんな草木の根っこから取った汁で作った 清涼飲料水だそうです。 ちなみに 生ビールはDraft Beer(ドラフト・ビアー)です。 お間違いの無いように。 To be continued・・・・ -------------------------------------------------------------------- 【ご意見・ご要望はこちらまで】 OSG企画部 E-mail倶楽部担当宛 mailto:news-info@osg.co.jp -------------------------------------------------------------------- 【OSG E-mail 倶楽部の受信を希望されない方】 誠にお手数ですが、下記アドレスでご退会手続き願います。 /products/club/index.php 【メールアドレス等の登録情報を変更されたい方】 誠にお手数ですが、一度退会手続きの上、再登録をお願い致します。 /products/club/index.php -------------------------------------------------------------------- 【このメールはOSG E-mail倶楽部会員様に自動的にお送りしております】     このメールに対して返信しないようお願いいたします。   このメールに心当たりのない場合やご不明な点がある場合は、   mailto:news-info@osg.co.jp までご連絡ください。 ==================================================================== 発行:オーエスジー(株) 企画部 http://www.osg.co.jp/ OSG E-mail倶楽部の記事を許可なく転載することを禁じます。 copyrights(c)OSG Corporation. All rights reserved. ====================================================================