━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□●●□□□●●●□□●●□□ □●□□●□●□□●□●□□●□ 月刊 OSG E-mail 倶楽部 (第46号) □●□□●□□●□□□●□□□□ □●□□●□□□●□□●□●●□ □●□□●□●□□●□●□□●□ 2009年7月発行 □□●●□□□●●●□□●●□□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆☆☆ ━━ お待たせしました第46号、月刊 OSG E-mail倶楽部! 電子メールでお得意様にさまざまなOSG情報を毎月お届けします! こんにちは。OSGメルマガ担当の五十嵐です。 今月より新しいコンテンツの登場です! OSG TAP & DIE, INC(アメリカ・シカゴ)がアメリカで発行している『OSG Cutting News』。 日本の皆様にも役立つ情報がありそうということで、こちらの月刊メルマガを ご愛読いただいている皆様だけにご紹介していきます。 お楽しみに。 ┌── INDEX ──────────────────────────┐                                   (1)目からウロコ  技術の玉手箱 Vol.46  (2)特集(製品情報)   新HP活用術 製品動画 (3)OSG TAP & DIE, INC発  OSG Cutting News -MAY/JUNE 2009- └────────────────────────────────┘ □================================================================== ■技術の玉手箱  Vol.46 ◇◆ min-1の読み方 ◆◇                  □================================================================== 本日は、いきなりお詫びから入らせていただきます。 申しわけありませんでした!ごめんなさい! 何がごめんなさいかというと、こちらの玉手箱でご紹介した min-1 の読み方が 違っていたからです。 【技術の玉手箱 Vol.37 (2008年10月)】では、下記のように  工具の回転速度の単位はmin-1で、ミニッツマイナスイチジョウと読みます。 と説明しましたが・・・正しくは、「毎分(まいふん)」と読むことが判明致しました。 ここにお詫びして、訂正させて頂きます。 《バックナンバーの該当部分は訂正済みです。》 ただ、お叱りを承知で少し言い訳をさせて頂きますと、SI単位系の導入当時は 「ミニッツマイナスイチジョウ」が正しい読み方だとするグループもあり、 業界によって使用単位や読み方が微妙に違ったり混在したりする中、 OSGは、ここ10年程ず~っと「ミニッツマイナスイチジョウ」で通してきました。 ・・・でも、正直言って、読みにくいし言いにくいし聞き取りにくいですよね。 「毎分でいいじゃん。分かりやすいし。意味そのままだし」 と、経済産業省(当時:通商産業省)の方も思ったんだと思います。 「新計量法とSI化の進め方」という冊子が、平成11年3月に通商産業省の SI単位等普及推進委員会というところから発行されており、その中にはっきり 「読み方は、毎分(まいふん)」と書いてありました。 ・・・ということで、本当にごめんなさい!訂正させてください。 読み方は違っていましたが、マイナスイチジョウの成り立ちや意味は大丈夫です。 「なんでマイナスイチジョウだったっけ?」と思った方や 「min-1が、どうして毎分なの?」と思った方は こちらのバックナンバーでご確認ください。 /support/club/bn_txt/0810.txt 500min-1が1分間に500回転、という回転速度を表わすのは間違いありません。 読者の方から「回転」に相当する部分がない、という疑問も寄せられました。 これは、SI単位には回数を表わすものがないため省略されています。 revolution(回転)の頭文字をとって、r/min と表わすこともありますが、SI単位に こだわるなら、やはり min-1です。 読み方としては「ゴヒャクマイフン」です。 そして、最後に怖い話をひとつ。 あちこちの文献や資料を読んでみると、SIと呼ばれる国際単位系は、まだまだ 完結していないようです。 つまり、これで決まり!ではなく、これからも変化する可能性があるということ。 今回の反省を活かし、アンテナを高くして最新情報をお届けできるよう精進致します! □================================================================== ■特集(製品情報) ◇◆ 新HP活用術 製品動画 ◆◇           □================================================================== カタログとホームページのコラボ、お気づきでしたか? 総合カタログや製品カタログ(一部)に 【MOVIE】 のイラストがある製品は ホームページ上で動画が見られます。 例えば「超硬油穴付き3枚刃メガマッスルドリル TRS-HO-3D/5D」。 製品カタログの3ページに 【MOVIE】 がありますね。 ホームページの製品詳細ページを見てみると・・・ ▽ http://www.osg.co.jp/products/drill/000778.html 【動画DL】ボタンがあるのがお分かりになるかと思います。 そこをクリックするだけで、加工の様子を撮影した動画が見られます。 また上記のようなページ以外にも、動画ダウンロード専用のページもあります。 ▽ http://www.osg.co.jp/products/dl/movie.html (ダウンロード用ファイルは、すべてZIP形式で圧縮) カタログの説明だけだと物足りない!実際に加工しているところを見たいという方! 是非ホームページをご覧ください。 □================================================================== ■OSG Cutting News ◇◆ -MAY/JUNE 2009- ◆◇               □================================================================== OSG TAP & DIE, INC(アメリカ・シカゴ)が隔月に発行している『OSG Cutting News』。 その内容には、日本のメルマガ会員の方々にも役立つ情報もあるということで、 不定期ですが月刊 OSG E-mail倶楽部でもご紹介していきます。 こちらには目次を、詳細は専用ページを見ていただける様にリンク先を 貼り付けておきますのでぜひご覧ください。 -CONTENTS- ・Ecological Footprint (自然環境の足跡)※  環境問題を考えるヒント   ・The Wonder of Medicine (医療の不思議)※  現代医療と切削工具の関係   ・Aero Rougher (航空機関係のラフィングエンドミル) ・Field of Opportunities (沢山のチャンスに恵まれた土地)※  農業が盛んなアメリカ中西部。農機と切削工具の関係。 ≪Cutting News 原文PDFはこちらからご覧いただけます≫   /support/club/pdf/cn_may_june09.pdf ≪※印は日本語訳のあるものです。日本語訳はこちらからご覧いただけます≫ /support/club/pdf/cn_may_june09(j).pdf -------------------------------------------------------------------- 【ご意見・ご要望はこちらまで】 OSG企画部 E-mail倶楽部担当宛 mailto:news-info@osg.co.jp -------------------------------------------------------------------- 【OSG E-mail 倶楽部の受信を希望されない方】 誠にお手数ですが、下記アドレスでご退会手続き願います。 /support/club/withdrawal.php 【メールアドレス等の登録情報を変更されたい方】 誠にお手数ですが、一度退会手続きの上、再登録をお願い致します。 /support/club/index.php -------------------------------------------------------------------- 【このメールはOSG E-mail倶楽部会員様に自動的にお送りしております】     このメールに対して返信しないようお願いいたします。   このメールに心当たりのない場合やご不明な点がある場合は、   mailto:news-info@osg.co.jp までご連絡ください。 ==================================================================== 発行:オーエスジー(株) 企画部 http://www.osg.co.jp/ OSG E-mail倶楽部の記事を許可なく転載することを禁じます。 copyrights(c)OSG Corporation. All rights reserved. ====================================================================