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試合 ベット

試合 ベット

世界で使われる
"名機"として
いつか自分の名前を
残したい。

試合 ベット

Mechanical Design

試合 ベット工場内で使用する「加工機」の改造や新規開発を担当。社内の現場スタッフからの依頼をもとに、図面を描き、部品を取り寄せて、オーダーメイドの加工機を製造する。OSG工場の生産能力の向上を陰ながら支える仕事。

大塚 晃生

Interview

機械部試合 ベットグループ開発チーム
2013年入社

企業研究で試合 ベットを知り、インターシップに参加した大塚さん。その時の先輩たちの真剣で楽しそうな雰囲気を見て、入社を決めた。根っから"モノづくり"が好きで、今日、仕事で加工の機構を考えたり、加工機を開発したりという一方、週末になると自宅では電子工作を楽しむ。

工夫しながら試合 ベットを改造する

試合 ベットイメージ

入社後の新人研修で工場に行き、機械の改善を担当させてもらいました。その時、現場の声を聞いて問題を発見し、解決方法を考えるというプロセスをとても面白く感じ、試合 ベットの部署を志望しました。現在は、主にOSGの工場内で使用する加工機の改造と新規開発を担当しています。

試合 ベットイメージ

たとえば設計や現場から「ワークをつかむ機構を油圧からバネに変更したい」というオーダーがあれば、改造の図面を描いて必要な部品を取り寄せ、自分で試作まで行います。それを実際に現場で使ってもらい、意見を聞いてさらに改良を重ねていきます。他にも「圧力を可変にしたい」「ワークを検出するセンサがほしい」「砥石軸の形状を変えたい」など、さまざまな要求があり、そのたびに先輩に尋ねながら手探りで改造に取り組んでいます。自分の工夫で生産性が上がり、現場や設計から「ありがとう」などと言ってもらえると、とても大きなやりがいを感じます。

オリジナルの試合 ベットを開発する

試合 ベットイメージ

 一方、改造だけでなく「新たにこんな試合 ベットを開発してほしい」というオーダーを受けることも少なくありません。そんな時は、機構の設計はもちろん、配線の取り回しや段取りのしやすさ、
メンテナンスのしやすさなどをトータルに考え、部品を手配し、一つずつ組み上げていきます。
これまで最も苦労したのは、「工具の研削工程と、砥石の成形工程を同時に行える今までにない加工機がほしい」というオーダー。何度も工場に行ってワークや砥石の動きを確認し、試作と実地での試験を何度も繰り返し、ようやく完成しました。今までになかった試合 ベットを作るのですから、大切なのは柔軟な発想。頭で考えるだけでなく、普段から現場を見たり、加工機の展示会には積極的に参加して新しい機構に関する情報収集をしたり、勉強は欠かせません。
夢は、世界中のOSGの工場に配備してもらえるような試合 ベットを開発すること。そしていつか「あの工作機、大塚という技術者が開発したんだよ」なんて語り継がれるような試合 ベットを作りたいですね。

プライベートな一面休日は自宅でD I Y

試合 ベットイメージ

モノをつくることが何より好きなので、休日も趣味で家庭菜園やDIYを楽しんでいます。この間のお盆休みには、妻と協力してウッドデッキをつくりました。自分たちの手でつくるとデザインの細部にまでこだわれますし、サイズも庭先にぴったり収まる大きさに仕上げることができます。使うたびに愛着が湧いてくるので、やっぱりモノづくりはよいですね。

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